2015年12月11日金曜日

長岡一押しのそば屋「千花」

いきなりですが、小生は蕎麦が大好きです。

長岡、小千谷のそばは多くがふのりそばです。

薄い緑がかかって、つるっとして喉越しがいいです。

ところが、一か所だけ「千花」という十割そばのお店があります。

香りも良いですし、食感もなかなかです。

また、お店がとてもしゃれています。

濃厚でおいしい豆腐もあり、ワインもあります。

景色も素晴らしいです。

これ以外にもたくさん驚きがありますが、直接足を運んでみてください。

場所は長岡大学の周辺で、栖吉地区に入る入口です。

ただ、営業日をきちんと確認してから行ってください。

http://tabelog.com/niigata/A1502/A150201/15009835/

きっと、「ああ、よかった」が口から自然に出ると思います。

そして、帰りに長岡大学に寄って、学食入口脇の十分杯をご覧ください。

おそらく、その日はちょっとだけ幸せになれると思います。

2015年10月25日日曜日

小田原への旅 「分度湯呑」



9月中旬、ゼミメンバーの N.T は関東旅行へ。


「筋金入りの鉄ちゃん」と一部の人から呼ばれている N.T は、

夏休み中に乗り鉄心を抑えきれず、この旅を決行しました。



旅の途中、小田原にて購入したのが今回紹介する「分度湯呑」です。




↑ 分度湯呑


仕組みは十分杯と同じで、内側と底に穴があります。




↑ 内側の穴 (写真は横向きですが・・・)


↑ 底にも穴が



二宮尊徳の「分度」の教えを表したとされる「分度杯」。


湯呑みに姿を変えて、現代に伝わっていました。


なお、「杯」も現存するようですが、今回の旅行では見つけることができませんでした。




今後も、いろいろな杯を訪ねてみたいと思いました。














////////// 以下、鉄道ファン向けの内容です。 //////////


初日の行程は、足利行きを予定していました。


しかし、直前に茨城・栃木の豪雨災害があったために断念。


以前から、うわさに聞いていた「分度盃」を求めて、小田原に向かうことにしました。



私は、列車に乗ることを目標にしていましたから、当然乗るのは普通列車です。


その結果、

小出 → 小田原 間を、接続待ち以外休憩なしで移動することになりました。


↑ 初日の高崎行き列車




さらに、その日の宿は栃木県小山市でしたので、

小田原 → 小山 の移動も必要になります。




総移動距離 493.2キロ 乗車時間は、計 9時間弱



楽しかったから良いのですが、宿に着いたと同時にどっと疲れが。


しかし、分度湯呑も購入でき、普段乗らない電車にも乗車でき、充実した旅行となりました。



なお、3日間の旅行でしたが、思い返せばほとんど電車に乗っていました。




フリー切符の偉大さよ!


↑ 休日おでかけパス


↑ 帰りの切符





文責 n.t

2015年10月21日水曜日

第2回 十分杯会議のお知らせ




權ゼミナールでは、10月24日(土)に、



「第2回 十分杯会議」を開催します。




会議では、これまでの活動成果報告と

十分杯を活用した地域活性化のための提案を行います。


私たちは、長岡藩ゆかりの十分杯の広報活動を5年間おこなってきました。


しかし、それだけでは地域活性化にはつながらないと考え、

昨年、十分杯会議を立ち上げました。




各方面の専門家の方をお招きして、「長岡の自慢である」十分杯を、

長岡の活性化にどのようにつなげるかという問題意識のもと、

学生参加型の議論を行います。




昨年以上に活発な議論となるよう努めてまいります。


みなさま、ぜひご来場ください。



↓日程・内容について(PDF形式) ※權ゼミ ダウンロードページが開きます。







文責 n.t


2015年10月15日木曜日

株式会社アルモに行ってきました!!!


今回我々權ゼミは株式会社アルモ様に10月24日に長岡大学で開催する

十分杯会議についての打ち合わせと見学に行きました。




3Dプリンターで十分杯は作れるのか、また、それによって大きい

十分杯は作れるのかという話を主にしました。



そこでは、製作における貴重なお話を聞かせて頂き、我々にとって

大きい収穫があったと思います!



他にも、アルミ製品を作る工場も見学させて頂きました。



今まで知らなかったアルミ製品の製造工程や機械、そこで作られた部品が

どのような場所で使われるのかということを知ることができました。



アルモ様での体験は權ゼミの活動に大きく繋がります!

ありがとうございました!!!















                    -y,s-









2015年10月13日火曜日

長岡酒の陣への参加

 10月3日に行われた「長岡酒の陣」に参加してきました。

イベントはアオーレ長岡で行われ、その一角に長岡市が用意してくれたブースを借りて十分杯の紹介と展示を行いました。

 当日来ていたいただいたお客様の数は今まで経験したことのないものでした。

最初は戸惑いましたが、徐々に慣れてきて私たちの方から話しかけることができました。

勉強になったと言っていただいたお客様もおられて、十分杯の活動の意義を感じました。

森市長さんも我がブースに足を運んでくださいました。(k.y)


2015年10月11日日曜日

あと3回



10月10日(土)、10月1回目のシュクラでのイベントを行いました。



イベント開始前、青海川に着いてみると、日本海には荒波が。

秋の訪れを改めて実感しました。



さて、今回の感想ですが、

「積極的なお客様が多かった」です。



紹介をしていると、いつも以上の質問攻めにあい、てんてこ舞いの状態になりました。



ですが、多くのお客様に興味を持っていただけたのは、とてもありがたいことでした。






すみません。

今回は、写真がないので早めに締めさせていただきます。





今後の、シュクラでのイベントは


10月30日(金)

11月1日(日)

11月23日(月・祝)


に開催予定です。


皆様のご来場、お待ちしております。


文責 n.t


2015年10月2日金曜日

まちゼミ×十分杯2回目ッ!

9月18日


第2回目のまちゼミ×十分杯は無事終了しました!

今回も貴重なご意見を多くいただきました。





その中で興味深かったお話が

「十分杯のデザインコンテストを開いたらどうか」

というものでした。


これは子どもから大人まで十分杯を知っていただけるいい機会になるのではないでしょうか。



このようなご意見を実現するために我々權ゼミナール一同がいますので暖かく見守っていただ



けるとありがたいです。




↑ 十分杯の説明




↑ 模型による実演




ほんとにいろいろなことがあって充実した一日でした(^^)/




長岡酒の陣の打ち合わせをしたり…

まちゼミで説明をしたり…

史跡を廻ったり…

パンを食べたり…





















え? 後半十分杯関係ないって(・・?








それはそうと今回歯車資料館様からあるものをお借りしました。


長岡酒の陣で飾りますので皆さん楽しみにしていてください(^◇^)

                       



         

~o,h~







2015年9月10日木曜日

まちゼミ × 十分杯





9月最初の活動は、6日(日)に行われた「まちゼミ」での紹介でした。


ゼミ生が十分杯の紹介をし、

その後皆様に試飲していただきながら歓談するという内容でした。



当日、「わがんせ」からは川上店長、

權ゼミからは3年1人、2年2人が参加し十分杯を紹介しました。



今回もまた、2年生に一部の説明をお願いしました。


↑ 2年学生2名による模型での実演


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感想 ( 2年代表 o.h )

シュクラで十分杯の紹介をしたこともあったのですが、まだまだ自分の未熟さを感じました。


また、今回これからの活動について色々、貴重な意見を聞くことが出来たので、

今後に活かしていきたいです。


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歴史・精神などの説明は私が担当しました。



↑ リーフレットを用いた歴史の紹介



参加いただいた皆様からは、


「長岡市民だが知らなかった」


という感想もあれば、


「歴史が好きでよく知っている。興味深い話だった。」


という方もおり、



改めて、知名度の個人差といいますか、

「 “ムラ” があるな」 ということを実感しました。




今回感じたことを意識しながら、今後の活動を計画していきたいと考えています。





次回のまちゼミでの紹介は、 
9月18日(金)18:00~ となっております。


この機会にぜひ、
十分杯に触れ、美味しいお酒をお楽しみください。



↑ 終了後に皆さんと記念撮影




文責 n.t

2015年8月28日金曜日

成果発表会・報告書 (空白期間シリーズ ② )



空白期間について紹介するシリーズ。

今回は、2回目です。



②「成果発表会」での発表





 昨年の12月6日に、ホテルニューオータニにて開催された成果発表会に参加しました。


この日は、地域活性化プログラムに参加するすべてのゼミが1年間の活動について、

アドバイザーや地域の皆様、学生たちの前でプレゼンを行いました。




私たち、權ゼミの発表順は4番目でした。



発表では初めから、私が「メンバーの名前を間違える」というミスをしてしまい、

冷や汗をかきました。







しかし、一度失敗したことで緊張が緩み、その後は練習通りに発表することができました。




私たちにとっては、これまでで一番大きな舞台での発表となりました。


ですが、事前の練習が奏功し、その結果として皆様から高い評価をいただきました。






③「報告書」の作成



さて、大舞台を何とか乗り切った私たちに、次なる強敵が待ち構えていました。


それは、報告書の作成でした。


地域活性化プログラムに参加するゼミは、


毎年、1年間の成果を報告する論文をまとめる必要があります。


それだけであれば何とかなるのですが、


当時2年生だった私達にはもう1つ「修了レポート」なるものを書き上げる必要もありました。


これは、2年から3年への進級がかかったレポートです。手を抜くわけにはいきません。


かといって、報告書も大切ですから、板ばさみの状況になりました。


全員が余裕のない状況でしたが、

講義後に毎日のように集まって何とかこれを完成させました。



修正中の原稿 ①


修正中の原稿 ②



完成した報告書は、長岡大学ウェブサイト、

または、下記リンク先ページから、ダウンロードできます。(PDF形式)


https://sites.google.com/site/juubunnhai/

↑ 權ゼミ専用の、ダウンロードページです。


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成果発表会、そして、報告書の完成をもって私たちの昨年度の活動は終了しました・・・




と、思いきや、


十分杯会議や成果発表での活動が思いがけず、よい方向へと進んでいくことになりました。


それについては、またの機会に。       ~ 第3回へ続く ~



文責  n.t.


ゆざわ*ShuKura



去る8月15日、今年度6回目のシュクラでのイベントを行いました。




今回は初めての越後湯沢行き。いつもとは違った景色が楽しめました。


(もちろん、「休憩時間に」ですよ。 イベントはまじめにやってます。)













 さて、今回のイベントでは

7月の乗車に引き続き2年生メンバーにも

説明を担当してもらいました。


(残念ながら、その時の画像はありません・・・)



2年生 K君の感想は、


「初めての説明で緊張しましたが、自分の話したいことをしっかりと話せたので、良かった。」


とのことでした。




これから先、9月以降はイベント等への参加も増えるため、

早めに人前での説明に慣れてほしいと思っていたところでしたので、

この結果にはホッとしています。




次回、9月の乗車は 22日 火曜日 となっております。

皆様、ぜひこの機会に十分杯を体験されてはいかがでしょうか。


















文責  本文 n.t.     
     感想 k.y.     



2015年7月24日金曜日

売り物は酒ではない。酒を楽しむ長岡の文化だ!

先週からとても忙しくなった。

授業、試験問題作り、学会のお手伝い、作成した十分杯リーフレットの配布、通夜、打ち合わせとその準備、学内論叢への投稿、シュクラ乗車の日程調整。。。

手に超えることをするとパンクする。

約束を忘れていたり(2件)、事務方に迷惑をかけたり(1件)の1週間だった。

誰のせいでもなくこちらのせいである。

ふろしきを広げたのは他でもない私だからである。

しかし、いいことがより多かった。

ゼミ生の活動がまた新潟日報に記事となった。嬉しかった。

それ以外に、日本酒で長岡の活性化を考えていらっしゃる小熊市議員やその他の熱い方々に会えた。

見分が広がった。

私たちは十分杯だけでやってきたわけだが、我々が行う活動の位置づけができた。具体的には後日述べたい。

実は同じ日に小熊先生には2度お会いした。朝はリーフレットの件で、午後はお家での勉強会で。

土曜の朝だったが、食事がほとんど終わったところに電話が鳴った。

出てみたら小熊先生だった。

この方は前の市議会の議長を歴任されて、日本酒乾杯条例を作られた方でもある。

要するに、長岡では大物である。

とりあえずお詫びして、アオーレに向かった。小熊市議、学生1人が待っていた。

約束時間から20分遅れていたから、おそらく30分ほど待っていらっしゃったかもしれない。

何一つ怒られなかった。怒られる覚悟はできていたのに。

それどころか、午後ご自宅で勉強会をやるから来てもらえないかと誘いの言葉をいただいた。

勉強会は大いに勉強になった。

リーフレットも増刷をしなければならないことが分かった。

来週は小熊先生と栃尾に行くこととなった。

長岡市内に16の坂蔵があるが、そちらの組合の会長さんを紹介してくださるためだ。

私なんか投票権もないのに。。。感謝感謝。

また、お家の雰囲気にとても驚いた。

歴史ある、伝統的な日本の家という感じである。

半分は修学旅行をしたような感じだ。

また、火曜日は前の土曜日の勉強会で感じたことや今年の活動がいまいちということもあり、意見交換会を開いた。

テーマは悠久山を観光資源化できないかだった。

相互タクシーの小川社長、長岡コンベンション協会の西潟次長、本村係長、長岡市の戸田係長、本学コーディネーターの脇田さん、そして、ゼミ生。

終わってみたら3時間もやった。

学生相手に一生懸命話をしてくださり、聞いてくださり、その真摯さに感動した。

小川社長はほんの十分前の交渉だったにもかかわらず飛んできてくださった。

こちらはお茶しか出せなかったのに。。。

恩返しのためにも一生懸命活動しなければと思った。

活動と関連して、大きな収穫は長岡市が観光面で力を入れているのが日本酒だということである。

ますます、長岡市内での我々の活動の位置づけが明確になってきた。

今後の方向性もほぼ決まった。

十分杯や日本酒にとどまるのではなく、酒の文化を売っていくことだ!

今もとんでもなく忙しけど、大きな収穫があった2週間だった。

万歳、万歳、万歳!

2015年7月21日火曜日

相互タクシーの社長からいいこと教えていただいた。

長岡のタクシー会社の中に相互タクシーという会社がある。

今日のゼミは十分杯だけではなく、より広げて悠久山を観光資源として活用するにはどうしたらいいかという問題意識の下で長岡観光コンベンション協会、長岡市役所観光企画課、相互タクシーの社長さんに来ていただいた。

相互タクシーには先週電話を差し上げたがいらっしゃらなかったので、もう一度お電話を差し上げた。

午前中はタイミング悪くお留守ということで、こちらの番号をお伝えしておいた。

午後社長さんからお電話が入った。

ゼミに来ていただいて私どもの考え方について、ご意見を伺いたいと申し上げた。

社長さんはこれから飛んでいくとおっしゃって電話を切られた。

研究室で資料を作成していて印刷が思うようにならなくて、ばたばたしていた。

猫の手も借りたいほどだったが、学生たちとはこういう時に限って連絡が取れない!

1階に行って三方先に案内した。

そして、PCとプロジェクターをいじる間に社長さんが来られた。

本当に飛んで来てくださった。

会の内容については後日載せたいが、ここでは社長さんの一言だけを紹介したい。

「良い付き合いをするためには、自分を高めなければならない。」

「また、本も読まなければならない。」

感謝、感謝です。

ー樂九ー

2015年7月17日金曜日

長岡大学に虹がかかりました。




昨日(2015.07.15)の夕方7時頃の写真です。

我が小さい長岡大学にいいことが起きるのでしょうか。



酒には勝てない!

酒はほどほどがいいんだよということをわからない人っていない。

飲む前までは大体はそうである。

しかし、飲み始めて酒気が回り始めたらそういうわけにはいかない。

自分の体を支配するのはもはや自分ではないからである。

酒くらいには勝てるというのは単なる願望でしかない。

以前、新潟市で用があって帰りに一杯だけのつもりと、付き合いという名目で顔を出した酒席が大体は最終新幹線の出発時刻ギリギリまで頑張っていた。

反省も燕三条駅までである。

なぜなら、起きてみると越後湯沢だからである。寝る間は反省も後悔もない!

それで、数回湯沢のホテルにお世話になったことがある。

一度は東京のどこかの警察署にお世話になったこともある。

それでもしばらくは飲んでいた。勝てるつもりで。

私はどうも自身について過大評価をするとんでもない癖がある。

おそらくその理由は悪い記憶を長持ちしないからだと自己分析する。

言い換えると、都合のいい記憶だけが頭に残るからである。

あれだけいろんな失敗を知ってきたのに。。。

だから過去の失敗を思い起こしてくれる傷跡は完治しない方がいい。

それを見て襟を正すからである。

その意味において十分杯は大事である。

私には傷跡の役割をしてくれている。

実はここ何年間湯沢に泊まったこともなければ、それ以外の失敗も全くなし。

自慢したい。(^◇^)

1週間くらいは飲まなくても平気!でも、金曜の夜は辛い。

十分杯の影響?

それは大だと思われるが、もう一つの理由がある。

歳のせいか、酒の受けが悪くなっているからである。

しかし、ワインはなかなか受けがいい。日本酒も吟醸以上は受けがいい。

二日酔いもない。しかし、720mlをその日に空けたりはしない。

せいぜい半分まで。それでも贅沢を感じる。だから、ゆっくり味わいたい。冷にして。

最近特に視力がおかしい。

メガネの問題でもなく、金に目が眩んでいるからでもない。

歳のせいと、酒のせい以外は思い当たらない。

ワインももっと減らしていきたい。

ベロが欲しがっていることをすべて聞いてあげてはならん!

十分杯を思い浮かびながら、たまに楽しもう。楽しく!

ー樂九ー

十分杯を思い浮かべても思うようにならない方のために越後湯沢駅内の風景を2枚紹介したい。



こうならないように。。。

ロレックスと十分杯

楽九は韓国生まれ、韓国育ちである。

大学時代までを韓国で過ごした。

生まれたところは、皆さんはなかなか想像できないど田舎。慶尚北道安東郡の右端の村。

電気が通ったのが小1、バスが初めて来たのが小4、アスパルトができたのが約10年前。

村に中学校がなかったので、入学式から自炊。ちなみに、当時は義務教育ではなかった。

そのため、中学校になんとか入学はしたものの、やめていく友人が何人かいた。

自炊の話に戻ろう。練炭の上に鍋を乗せてご飯を炊いた。

当時、周りから最も注意されたのが二酸化炭素中毒で、最も大変だったのがご飯を炊くことだった。

要するに、火加減が難しいのである。

電気炊飯器もではじめた頃だったが、停電も頻繁にあったもので、結果的に練炭のほうが我々自炊生には評判が良かった。

中学入学前に教えてもらうのが練炭の火加減だったが、うちの村で練炭を利用する家はなかったため、実に困った。

なぜなら、うちの村はマキを燃料としていたからである。

なかなか想像できないだろうが、楽九はそういうところで育った。

高校時代は大邱という当時韓国3番目の都会で過ごした。

何一ついい思い出がない。
ひとクラス約60人✖️1学年15クラスということで、1学年で900人。

部活?とんでもない。夜9時まで学校にいなければならなかった。

高校時代というよりは収容所時代。

大学も同じところで過ごした。

両親は大変だった。

ダムが出来て田舎から出てきて、リヤカーを引きながら商売を始めた。

当時楽九は家庭教師をしていた。そこそこいい収入だった。

2年が終わってから兵隊へ行ってきた。諸般の事情でちょうど半年だけ。

3年に復学して焦ってやったのが日本語だった。楽しかった。

3年が終わって休学して東京の日本語学校で1年間勉強した。

ドカタ、ティッシュ配り、皿洗い。。。

この1年間がむしゃら勉強した。とにかく勉強した。

そして、復学して日本語で受ける試験はほとんど受けてみた。

その中に、新潟県費留学生選抜試験というのがあり、運良く受かった。

とても嬉しかった。今でも鮮明に憶えている。

勉強とは縁がないと思っていたところ、大学院の試験も受かり、また国費留学生に選抜された。

私なんかに国費留学?

図々しいのはじゅうじゅうわかっていたが、四方八方が塞がっていたので勉強した。

新大時代はいい先生といい仲間に巡り合った。

しかし、今の時点で振り返ってみると、問題の本質に近づく研究はできなかった。

理由は幾つか考えられるが、難しい問題やグラフを理解するのが大事だと思っていたからだと思う。

さらに、その原因は読書量の少なさとオリジナリティーの大事さを十分わかっていなかったからだと今は思う。

そして、縁あって長岡大学で教鞭をとることとなった。もう15年目である。

おかげさまでなんとか生活ができるようになった。

そして、研究活動もそこそこやった。

ある機関から委託調査を受けて、それなりの収入が入った。

それで、ロレックスを買った。子供の時からロレックスの名は知っていた。

成功のシムボルだという話を数回耳にしたことがあった。

どこかに自分を成功した人間のグループに無理やり高級時計という入場券で入れたかったかもしれない。

今考えると笑ってしまうけど、前半で長々と書いたように、私のような成長期を過ごした人にはあるかもしれない。

そして、もう一つの別の理由もある。

楽九は中小企業や製造業の技術について研究している。以前から不思議だった。

テレビを見るとものづくりにおける日本の技術は世界一だと自慢しているけど、時計やブランド物はほとんどが欧米の物ではないかと思っていた。

なぜ、日本は作れないだろうか。

なぜ、日本人や世界中の人たちはブランド物の中で特に欧米の物を好む理由は何かが疑問になっていた。

それなら自分で使ってみようと思った。

お金もあったし。自分なりの答えは見つかった。

技術、デザインのオリジナリティー、実用性(蛍光と日付)。4年間大事に使った。

それを先月に手放した。

私は先述した問題意識があってロレックスをつけているが、十分杯の広報活動をする上で、何人かの人たちはロレックスをみて矛盾を感じたかもしれない。

誰よりも後ろめたかったのは実は私自身だった。

今は腕時計がない。目がかなり悪いため、腕時計がないと困る場面が多い。

我慢の領域を超えたら、一つ考えたい。

とにかく、ロレックスを手放してから、なぜかわからないけど心がすっきりした。

晴れ晴れとしてきたというのが近い表現かもしれない。

どうでもいい物を持つこと、所有することから解放れた。

今は完全に自由の身となった。

ロレックスは本当にいい時計だが、それ以上に負担を感じない所有や自由の方がいい。

十分杯が私にくれたのは自由である。十分杯様、万歳!

ー樂九ー

2015年7月16日木曜日

岡崎宗男陶芸工房見学

一昨日は長岡在住の陶芸家の岡崎さんの窯に行ってきた。

この方は十分杯を制作しておられる方である。

先月、大学に来ていただいた際、実際作っていらっしゃるところを拝見したいとお願いしたところ、10日以降なら少し余裕があるというお話だった。タクシーも手配していただいたし、問題はなかった。

しかし、しかし、おやおや移動の途中で、前回お会いしてから岡崎さんの声を聞いた覚えがない気がした。そこで、タクシーの中で急いで電話したが、いらっしゃらなかった。しばらくしてからもう一度電話を入れた。出てくださった。伺ったらやはりアポなしだった。

この間、締め切りが何本かあったため、神経が別のところに。。。

申し訳ない!

なかなか手が空かないご様子だったが、こちらの事情を理解していただき、受け入れていただいた。

本当に助かった!

見学スタート!

タクシーから降りた時に目に入った風景。

花瓶、石畳、緑、手作り感たっぷりの看板!

絵になる!

入り口の景色はなかなかのセンスだと思った。

芸術家の庭って落ち着く!


コンクリートの中で過ごす我々とは感性が違うだろうね。また、それがないと芸術なんかできないに違いない。

作業場に入ってから話を伺っていたところに、郵便配達人がオカザキムネオさんと呼んだ。
我々は笑った。岡崎さんは宗男と書いてタカオと読むんだということを我々は知っていたからだ。

ご説明が始まった。十分杯の制作過程、とりわけ飾りのところの作り方を何一つ隠さずに見せていただいた。

まるでマジックのネタ明かしのような内容だった。

最初から完成までどれだけ長い時間がかかったかを聴いたところ、

色んな仕事をやる間の隙間時間にやったので1年半という返事。

何事もそうだろうけど、世の中で初めてというのはやはり時間がかかる。

作り方はとても奇抜だし、そう簡単にできるものでもない。

見せていただいただけではなく、丁寧に作り方を教えていただいたけど我々には100%無理である。陶芸家じゃないと無理な領域である。

「さすが!、さすが!、さすが!」

岡崎さんは作り方を公開してもいいとおっしゃったけど、1年半も苦悩されたことを簡単にネットで公開するわけにはいかない。

ということで、ここでは公開しないことにしたい。

以下では、その代わりに、3枚の写真を紹介したい。

まず、

十分杯の製作に取り掛かってからこれまで約50−60点を世に出しているが、そのうちの最初の作品



十分杯の構造がよくわかる作品。岡崎さんのオリジナル作品。

           
          初期の作品

岡崎タカオ様、感謝感謝です。

最後に、岡崎さんのプロフィールと商品の取扱店を紹介します。

主に、生活陶器を中心に作っていらっしゃるようです。

また、岡崎さんの十分杯は長岡駅ビル1Fのわがんせさんで購入できるそうです。




岡崎さんのネームバリューが上がる前の今の内に丹精込めて作られた一品を手に入れることをお勧めします。


ー楽九ー


2015年7月14日火曜日

炎天下ウォーキング



昨日午後、完成したリーフレットを配りに、後輩1名と市街地を歩き回りました。



大学出発は、13時半頃。



配り歩き始めたのは14時前後。


もうお分かりかと思いますが、

一番暑い時間を選んでしまいました。


日程上仕方なかったことなのですが...




さておき、

昨日の長岡市は気温35℃以上の猛暑日となりました。

日中の市街地を歩けば、下はアスファルトの熱、風が吹けば熱風といった状況でした。

(「両面グリルもさもありなん。」といった感じです。)




ともあれ、リーフレット自体は配り終えましたので、

本日以降、より多くの場所で皆様にご覧いただけるようになるでしょう。


街中で、




この表紙を見かけましたら、
ぜひ手に取ってご覧ください。



////////////////// 以下、感想 //////////////////

暑い中でしたが、訪問先の皆様が快く受け取ってくださったこともあり、

スムーズに終わらせることが出来ました。

今後とも、地域の皆様とのつながりを大切にして取り組んでいきたいと再認識しました。

( n.t )




今回の活動で十分杯の活動はとても多くの人たちに支えられているからできているんだと実感しました。

今後とも十分杯のことを多くの人に知ってもらえるよう努力したいです。

( o.h )




文責 -n.t-

感想の一部 -o.h-



2015年7月8日水曜日

シュクラを想定しての修行


昨日、シュクラに乗ることを想定して十分杯を説明するための仮テストをゼミの時間に行いました。

十分杯の説明をうまく伝えられずに、自分の勉強不足を感じました。

これからの活動に力をつけるためにも、さらに精進していこうと思います。


帰り道、先輩と同じゼミの仲間とともに帰りました。先輩は就活やバイトをしつつ、十分杯の活動を

やっていると聞いたので先輩の真剣さが感じ取れました。

7月31に私もシュクラに乗るので先輩についていき、学びたいと思います。





                仮テストの様子




-y.s-

2015年7月2日木曜日

十分杯会議 (空白期間シリーズ ① )



更新停止状態からよみがえった当ブログですが、

「昨年10月~今年度はじめまで」の状況についてまったく紹介が出来ておりません。


そこで、この「空白期間」のできごとについて、数回に分けて紹介していきたいと思います。

今回は、その第1回目です。




① 「十分杯会議」の開催



昨年の10月25日に 「第1回 十分杯会議」 を開催しました。


会議では長岡市内の十分杯関係者の方々6名にお集まりいただき、

それぞれの視点からのご意見をいただきました。



↑ ゼミ生の発表

↑ 資料を見ながら討論中

↑ 聴衆の方からも意見をいただきました
































































主な意見として、


・十分杯を長岡市の文化財に登録すべきだ

・「十分杯大百科」あるいは「マンガ」をつくったらどうか

・わかりやすいキャッチコピーが必要

・他地域と連携したPRの推進  (例) 三河地方 : 牧野家ゆかりの地

・「MOTTAINAI(もったいない)」のように「HODOHODO(ほどほど)」を国際語にできないか


といったものがありました。



また、会議の最後には聴衆の皆様からもご意見をいただきました。

主な意見として、


・外国人へのPR、海外姉妹都市と連携したPRの推進

・酒販会社との協力

・小学校や文化祭などでの紹介


といったものがありました。





〈感想〉


十分杯会議では、ものごとを立ち上げることの難しさを実感しました。

この会議は今までなかった物ですから、すべてを一から作っていく必要がありました。

準備段階での苦労もありましたし、当日の会議でも緊張や不安は絶えませんでした。


しかし、いざ会議が始まってみると参加者の皆様、聴衆の皆様のご協力もあり、

和やかに、かつ真剣に議論を交わすことが出来ました。


結果として、 十分杯会議の立ち上げは成功であった と確信しています。



今後この活動がどういう方向に進み、また、長岡にとってどのような影響を生むものかは、

私たちにもまだ分かりません。


しかし、十分杯に関して今までになかった「意見交換の場」を設けることができたのは、

とても意義のあることだったと考えています。




十分杯会議について   終                   

////////////////////////////////////////////////////////



十分杯会議、そして翌日の悠久祭での十分杯展示をもって、

私たちの昨年度の活動は一つの区切りを迎えました。


しかし、一息つく間もなく、成果発表会そして報告書といった、

一年間の総決算に向けての作業へと突入していきます。


それについては、次回に紹介する予定です。   ~ 第2回へ続く ~

文責  n.t

2015年7月1日水曜日

製作者の方と意見交換‼


今日の午後、実際に十分杯を製作されている岡崎宗男(たかお)さんにお越しいただき、お互いに意見交換を行いました~(^^)


私たちは消費者の視点から、岡崎さんは生産者の視点から
主に十分杯の価格と生産量について話し合いました(´ー`)

今まで分からなかった生産者側の意見を知ることができました (需要と供給って難しい...)


今回はあまりお話できる時間がなかったので7月中旬あたりに今度はこちらが
岡崎さんのところへ行ってきたいとおもいま~す(/・ω・)/



岡崎さんは十分杯のほか陶器製の食器等も製作されています(^^♪

よろしければお求めになってみてはいかがでしょうか?

十分杯お求めの方↓
http://n-waganse.com/

岡崎さんのブログ↓
URL http://plaza.rakuten.co.jp/okazakigama/


ーt.kー

2015年6月29日月曜日

毎日新聞に掲載されました。

約十日前の毎日新聞に權ゼミの活動が掲載されました。

記事の内容は以下の通りです。

ー樂九ー


http://mainichi.jp/area/niigata/news/20150620ddlk15040031000c.html

十分杯:紹介リーフレット作製 長岡大生ら /新潟

毎日新聞 2015年06月20日 地方版
 長岡市に伝わる「十分杯(じゅうぶんはい)」の由来や精神を広めようと、長岡大経済経営学部3年の中沢司さん(20)が中心となり、A3判の紹介リーフレット1万部を作製した。今後は企画展を開くことも考えており、中沢さんは「必要以上は求めないという長岡藩が杯に込めた精神を広く伝えたい」と話している。
 十分杯は、8分目以上まで注ぐとサイホンの原理で底の穴から漏れてしまう杯で、倹約を奨励する意味合いがある。財政難に陥った長岡藩第3代藩主の牧野忠辰(ただとき)(在任1674〜1721年)が、領民の持参した十分杯に感銘を受けて漢詩に詠み、藩士らを戒めたとされる。牧野家15代目の忠篤が初代長岡市長に就任した1906年に作製して配られ、一時は記念品として市内で盛んに作られていた。
 同大の権五景准教授のゼミが以前から普及に取り組んでおり、ゼミ生の中沢さんが資料を掘り起こしてリーフレットを作製。英文では「サムライ・カップ」と紹介している。【金沢衛】

四六杯(よろくはい)





これは長岡歯車資料館の内山館長が自ら製作されたものです。

つま楊枝の下が空洞になっていて、酒でその空洞がいっぱいなったところでつま楊枝を差しておきます。

そうすると、大気圧が働くなり、枡の中の酒が無くなっても六面体の中の酒は漏れません。

枡の酒がなくなったところで、つまようじをとると、中の残り(ヨロク)の酒が下の穴から流れ出るわけです。

皆さんもヨロクを楽しんでみてはいかがでしょうか。

内山館長は長岡の歴史に最も詳しい方で、天才で、何より人格者でいらっしゃいます。


ー樂九ー

ドイツのサイフォン杯



ドイツ製のサイフォン杯です。ガラス素材であるため、中がよく見えます。

恐らく学校の実験道具として製作されたのではないでしょうか。

長岡歯車資料館内山館長の所蔵品です。

ー樂九ー

面白い倒流壺の仕組み




長岡大学には倒流壺という珍しいものが展示されています。盃ではなく徳利なのです。十分杯と同じく、底に穴があります。本学の中国語担当の先生からいただいたものです。日本では非常に珍しいものですが、中国の西安北部の都市で作られているようです。私どもが広報活動をする際、これで実演をすると、最も盛り上がります。

ー楽九ー


飾りが人間の形をしている十分杯


飾りが人間の形をしている十分杯。平澤英郎氏の所蔵品です。
朝日酒造が運営する蕎麦屋の蛍庵(来迎寺駅から歩ける距離)の隣にある売店の入り口に置いてあります。ちなみに、蛍庵は他と違い、薄くて変わった形の洗練されたグラスを使っています。いっそう香りが引き立ちます。

ー楽九ー

亀杯


昨年長岡歯車資料館にお邪魔した時に見せていただいた亀盃です。
酒が入ると真ん中の亀が浮くのと同時にぐるぐる回ります。また、盃の内側には亀の絵が描いてあります。鶴千年、亀万年と言われており、長寿を祝う盃のようです。
なかなか目にすることができない盃で一目惚れしてしまいました。大学に展示しておきたいのですが、なかなか手に入りません。
皆様の長寿を祈願します。

ー楽九ー

2015年6月28日日曜日

観光列車シュクラ + 十分杯

観光列車シュクラでの十分杯の広報活動の日程です。
十分杯での試飲はもちろん、ジャズなどの生演奏、越後平野の景色も楽しめますので、ぜひご乗車ください。
今年度内の日程は3回残っております。

7月31日(金)

8月15日(土)

9月22日(火、祝)

以下はJR東日本新潟支社さんが製作したパンフレットです。
ご参考までにご活用ください。

http://view-web-magazine.eki-net.biz/05257_0709/#page=5



ー楽九ー

初陣( `ー´)ノ

今回初めて観光列車Shu*Kuraでの十分杯の広報活動に参加させてもらいました(#^^#)


 2年生としてはこれで2回目になります!




 
活動中は長岡観光コンベンション協会の方や先輩に迷惑ばかりかけていました(´・ω・`)

お水こぼしたり、大事な資料破ったり…

ですが今回はいろいろな人に助けられてとても楽しくいい経験ができました(*'▽')





途中、先輩が忙しいときなどには代わりに十分杯について説明しました。

先輩のようにうまく説明できたかなぁ(。´・ω・)?



そして、話してる途中私が言葉に詰まっても真剣に聞いてくださったり、場を盛り上げてくださったりと

Shu*Kuraの乗客の皆さんはとても面白く、いい人たちばかりでした!






活動が終わった後とても清々しく

これでやっと權ゼミの本当のメンバーになれた気がします!





これから1年間、Shu*Kuraのような楽しいイベントをいろいろな人たちと作って
十分杯の広報活動を盛り上げていきたいと思います!
(`・ω・´)

…いけたらいいなぁ(´・ω・)






ーo.hー