2014年9月30日火曜日

10月4日(土)はアオーレに来てください。

今年も長岡の酒の陣が開催されます。

会場は昨年同様アオーレです。

また、昨年同様、私たちも十分杯の広報活動をするために参加します。

長岡市内の16の酒蔵が参加するそうです。

是非是非お越しください。

北越銀行創立110周年記念の十分杯

ここをクリックすると大きく表示されます。


長岡新聞に掲載されました

8月19日の長岡新聞に私たちの活動が掲載されました。

ご笑覧ください。

画像をクリックすると、読みやすくなります。

2014年9月16日火曜日

なぜ、「十分杯」なのか?

十分杯の広報活動で最もよく聞かれることが二つあります。

1.「えっ、不思議、なんでなんで?なんで漏れる?」

2.「なぜ、名前が八分杯ではなく、十分杯なのか?」

ここでは、2.の質問についてお答えします。1.の質問については別の日にお答えしたいと思います。


まず、結論から言うと、「八分で十分じゃないか」ということでしょう。


人は、「十分(=十割,100%)」を求めようとすれば、なかなか満足感を得ることはできません。

しかし、「八分(=八割,80%くらい)でもいいや」と割り切って考えてみたらどうでしょう?

今まで満足できなかったことも、より気楽に考えられるのではないでしょうか。

十分杯は、「八分」を超えると中身がもれてしまいます。つまり、八分以上は「求めすぎ」なのです。

このことから、「八分で十分(=充分)」ということになります。

これが「十分杯」の由来だろうと、我々は考えます。

これゆえ、十分杯は幸せにする杯とも言えるのではないでしょうか。


そして、この面白い杯が「十分杯」という名称になったのは、おそらく長岡藩3代藩主牧野忠辰公が領民から預かった杯を見て詩を詠んだことから始まったと考えられます。

今のところ、それ以外の記録は見当たりません。

ところで、面白い話があります。例の水戸黄門との関わりであります。

水戸黄門は「九分に足らば、十分にこぼるると知るべし」という言葉を残してあります。

水戸黄門と牧野忠辰は40歳の年の差があり、江戸で直接教わった可能性があります。

(この辺は憶測にすぎませんが。)

十分杯という名の由来は水戸黄門―牧野忠辰つながりかもしれませんね。

9月13日の広報活動

9月13日の土曜日の午後にアオーレの大画面の下で十分杯の広報活動をしました。

週末だったということもあり、他のイベントがあったということもあり、大勢の方々に来ていただきました。

埼玉から来られた方もいらっしゃいましたし、栃尾の物産展に来られたついでに我々のところに足を運んでくださった方もいらっしゃいました。

そしてそして、なんと河童の十分杯を作られた方にも来ていただきました。

ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。

当日はまた、私たちの活動を大画面に映していただき、より多くの方たちに来ていただいたと思います。市役所の皆様、ありがとうございました。









2014年9月11日木曜日

9月13日(土)の十分杯広報活動

9月13日の土曜日の1時~5時までアオーレのナカドマで十分杯の広報活動を行います。

ご来場の方には以下の写真の紙コップ十分杯を用意しております。

面白いことに、十分杯に出会うと少しばかり幸せになれます。

是非ご来場になり、少しばかりでも幸せになってください。